老後の準備は40代50代からのほうが始めやすい3つの理由【30代は難しい】

老後の準備は50歳からでも間に合うでしょうか?

充分間に合います。逆に若い人よりも簡単に、具体的に行うことが可能です。スケジュールする期間が限定的なこと、社会保障などがある程度読めることがその理由です。

老後のことを考えると不安になり、「もう少し若ければ」「もう少し早く準備していれば」と考えることがあるかもしれません。

しかし時間は戻りませんし、今日まで一生懸命がんばって来たのですからやり直したところでそれほど結果は変わらないはずです。もう一度あの30年以上の努力をやり直すと考えるとめまいがしませんか?また受験勉強やりたいですか?まずは自分を褒めてあげて、今から先のことに目を向けましょう。

今回は「40歳、50歳でよかった」と思えるお話です。

今日のポイント:40代だからこそ老後の準備は簡単
  1. 今の会社が退職までに倒産する可能性は低い
  2. 残り30年から40年を考えるだけで良く、社会保障も想定しやすい
  3. 20年以上しっかり働けたことは既に勝ち組。自分の強み(稼ぐ力)が見えれば不安は消える

理由1:今の会社が退職までに倒産する可能性は低い

あなたがお勤めの会社、明日に倒産するでしょうか?明日は大げさにしても、退職までの残り15年〜20年で倒産しそうですか?

2020年現在、会社の寿命は26年と言われ、定年が伸びていることも原因でほとんどの人が転職を経験することを余儀なくされます。ただそれは若者についての話です。

あなたの勤めている創立ウン十年の会社が退職までに倒産するリスクと、若者が今から50年働く会社が退職までに倒産するリスクとでは大きな違いがあります。

もちろん万が一のこともありますから構えは必要ですが、あなたのことよりも今年の新入社員のほうが心配になりませんか?50年後に、退職金を払える会社だと保証できないはずです。

そう、若い人たちから見ればあなたは「勝ち逃げ組」とも見えるわけです。

理由2:残り30年から40年を考えるだけで良く、社会保障も想定しやすい

若者に比べて先が読みやすいというメリットもあります。例えば年金。今50歳なら15年から20年後の話です。よほど政治がひっくり返らない限り、ある程度想定内の金額が支払われるでしょう。

社会保障を全部やめて国民全員に一律の金額を支給するベーシックインカムという考え方もありますが、それに移行する可能性や時期もおそらく我々にはほぼ関係のない未来の話になります。

そうすると今の年齢、平均寿命、医療の進歩、社会保障などから必要な老後の資金や健康の維持、楽しく暮らすための仕事や趣味や仲間を具体的に考えることが可能になります。20代の若者たちよりもリアリティがあり、実現可能性も高いです。

あえてデメリットを挙げるとすれば「ぼやぼやしてると老人になってしまう」ということぐらいでしょうか。

理由3:20年以上頑張れた=勝ち組。自分の強み(稼ぐ力)が見えれば不安は消える

今の年齢だけを見るともう40歳、もう50歳と落ち込みそうになりますが、振り返ってみてください。20歳から働いて、20年以上も社会や家族に貢献してきた実績があります。

「たいして何もしてこなかったけど」とおっしゃる方も居るかと思います。しかしあなたが給料をもらって生きてきたということは、社会に対して何らかのサービスを提供してきており、その対価として報酬が支払われたということです。

20年報酬をもらったということは、何らかの形で社会に貢献してきた証なのです。報酬の支払われるサービスに、社会にとって不要なものはありません。あなたは充分に貢献してきています。

しかしそうは言っても老後は不安です。ここまで頑張ってこれたからといっても、退職後の不安は消えません。

私はこのサイトでその心配を消す手助けをしているわけですが、その原動力はあくまでもあなた自身の強み、稼ぐ力です。

その稼ぐ力をどう見つけ、ビジネスにしていくかは別で説明しますが、20年以上社会に貢献し続けてきたあなたに、また友人や家族を助けたり助けられたりしてきたあなたに強みが全く無いわけがありません。

その20年という歴史をやり直したいなどと考えず、20年の中身を見つめ直してみてください。

まとめ

まとめ
  1. 今の会社が退職までに倒産する可能性は低い
  2. 残り30年から40年を考えるだけで良く、社会保障も想定しやすい
  3. 20年以上しっかり働けたことは既に勝ち組。自分の強み(稼ぐ力)が見えれば不安は消える

言いたいことは「40歳を過ぎるとリアルな計画が可能になる」ということです。

若くないことのメリットを理解しましょう。勝ち逃げ組になりましょう。(まだ30年はありますが)

そして40年以上生きてきた経験がより良い未来を実現させてくれます。あなたのその実力に気づけばいいだけです。

退職後にやれることはある程度決まっています。

  1. シニアでも出来る労働収入を得る
  2. 自分のビジネスを持つ(小さな起業でOK)
  3. 資産運用でお金を増やす

ここに加えて社会保障があり、また家族や親戚からの助けもあるかもしれません。

もちろん私もお手伝いさせていただきます。大丈夫です。一緒にがんばりましょう。